ゼロエネ自立型住宅とは?

ゼロエネ自立型住宅=光熱費をほぼ払わない住宅

家庭内のエネルギーをなるべく電気だけ(オール電化等)にし、その電気を自分の家で作り、貯めて、賢く使い生涯光熱費の大幅削減ができる住宅で災害にも強く環境にも優しい住宅のこと

さらに電気の自給自足で大災害に備える

二次災害のライフライン被害は「停電」が90%以上!

大災害の場合復旧まで7〜15日
災害名 停電戸数 復旧までの時間
阪神淡路大震災 約260万戸 7日
東日本大震災 約870万戸 8日
令和元年台風15号 約295万戸 15日

ゼロエネ自立型ならエネルギーの自給自足!
停電時でも電気が使えて安心です!

ゼロエネ自立型住宅のメリット

  • オール電化システム(IH・エコキュート)になることで光熱費を電気代のみにでき、ガス代・灯油代(給湯分)をゼロにできる
  • 家庭用太陽光発電システムで自家発電し電気代を大幅に削減でき、売電分をEVに蓄電することで自家発電しない夜間も購入電気量を減らせ電気代を実質ゼロにもできる
  • EVを活用することでガソリン代をゼロにすることができる
  • 生涯光熱費の大幅削減が可能となり、支払うはずだった光熱費分の転用ができる
    (月18,000円の光熱費と10,000円のガソリン代のご家庭の場合:約1,000万円以上削減)
  • 電気を自給自足することで停電時もいつもと変わらない生活ができ、更にご近所へエネルギーのお裾分けもできる
  • エネルギーを自給自足することで地球温暖化防止へ強力に協力でき、残されたご家族へ綺麗な地球でバトンタッチできる

各種エコシステム単独でのメリット

各種家庭用太陽光発電システムのメリット

  • 自家発電による地球温暖化防止に寄与・・・自然エネルギー(太陽光)で繰り返し発電でき、発電による二酸化炭素(CO2)を排出しないためecoである
  • 電気代削減・・・家庭で使う電気を自家発電することで、電力会社から購入する電気量を減らすことが出来、その分支払う電気代が大幅に安くなる(高い単価から賄っていくため)
  • 売電収入・・・家庭で使いきれない自家発電分は電力会社へ売却(売電)し収入を得ることができる
  • 自家発電による電気料金の値上がり抑制・・・自家発電することで電力会社の購入単価が値上りしても関係なくなる(電気の購入単価が値上りすればするほどメリットも増える)
  • 自家発電による停電時活用・・・停電時に自家発電している場合は1500wまで非常用コンセントから電気を使うことができる
  • 屋根設置による断熱効果等の向上・・・母屋の屋根に設置することで、二重屋根となり日光や雨が遮られ断熱性や遮音性が向上し、且つパネル下の屋根材の劣化も防いでくれる(紫外線保護になる)
  • 電気の見える化による節電意識の向上・・・カラーモニターで、リアルタイムに発電や消費・積算といったデータが見られ普段は見られない電気を可視化することで、節電=利益(売電収入+電気代削減)となりやすくご家庭の節電意識が変わっていく

各種IHクッキングヒーターのメリット(単独の場合)

  • 熱効率が高くガスコンロ利用代より安い(例:4人家族で約1,000円/月)
  • ガスコンロより高火力で調理時間(湯沸かし等)の短縮に繋がる
  • 火が出ないので安全(着衣着火やコンロ周りの燃え移り・一酸化炭素中毒防止など)
  • 天板がフラット(耐熱強化ガラス製)で日々のお手入れが簡単
  • 鍋等を直接温めるのでキッチンなどに熱が籠りにくく夏などは快適に調理できる

各種エコキュートのメリット(単独の場合)

  • 給湯のランニングコストが夜間の割安な電気を使用することで最大約1/6まで安くなる(地域LPガスの場合)
  • 停電時は貯湯ユニットにあるお湯が設定温度で蛇口から使用できる
  • 断水時は貯湯ユニットから直接非常用水として活用できる

V2Hのメリット(単独の場合)

  • 家庭用200V充電と比べ倍速充電(最大6kwh)ができる
  • 電気自動車(EV)の電気を家庭で使用し電気代の削減ができる(割安な夜間電気を充電し割高な昼間に使用)
  • 停電時はEVの電気を非常用電源として使用できる
  • 国や自治体から補助金を受けることができる(各種条件あり)

0円ソーラーと呼ばれる仕組みをご存知でしょうか?

最近はやりつつある0円ソーラー

0円ソーラーとは、事業者が設置にかかる初期費用を一時的に負担し太陽光発電の設備を設置し、住宅所有者の方は契約先に電気料金やリース料等を支払うことで費用を抑えつつ発電システムを設置することができます。
しかし、これはメリットだけではありません。こちらでは0円ソーラーのデメリットをいくつか紹介します。

  • 1契約者が満65歳以下と年齢制限がある(誰でも設置はできない)
  • 2ほぼ2000年6月以降に建築された物件でないと設置できない
  • 3別会社で蓄電や発電設備を設置できない(0円ソーラーを設置した会社ならOKだが割高になる可能性あり)
  • 4契約者は原則クレジット契約で電気料金の支払いを指定される
  • 5別途設置に掛かる足場代やTVアンテナ撤去等の費用が掛かる場合がある
  • 6ソーラーの自家消費分(お客様支払い分)は、安い電気価格で購入できるわけではない(たくさん電気を使用しているお客様以外メリットは少ない)
  • 710~13年の長期間続く契約期間中において停電等で自立運転を行う場合、連続3日まで尚且つ30日間までと制限されてしまう
  • 810~13年の長期間電力会社の変更ができなくなる
  • 9東北電力等が付帯している停電割引が無くなる
  • 10お客様が電気料金等の支払いを怠った場合、設置に掛かった費用を全額一括弁済しなければならない(クレジットブラックとなるだけではなく○○〇万円請求される)

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